とんこつ(みそ) 「上を向いていこう」2013/09/01 23:08

少し間が開いての訪問です。何にしようか迷いつつ券売機を眺めていると、「とんこつ(みそ)」のボタンを発見。豚骨は好きですが、味噌も好きなのでさっそく注文します。ちなみにこいつは麺の種類は選べません。他の醤油だとか「みそ」と同様の平打ち麺の一択。
しばらく待っての提供です。見た感じは「○○野菜」シリーズに似ていて、炒めた野菜が入ります。またメンマがけっこう入っていますね。
スープは例の濃厚豚骨に味噌ラーメンではあまり使われない系統(信州味噌?)が合わせてあります。あまり味噌が主張しないのですが、味噌とベースの豚骨のバランスがとてもいいですね。また、ほんとにアクセント程度に辛味が入っていますが、辛味を出すためでは有りません。時々「何か入っているかな?」と思える程度。
ただしちょっと味が濃いかな。散歩して散々汗をかいた後に食べたのですが、それでもちょっと味が濃いように感じられましたからね。
そういえばここではだいぶ長いこと「つけ麺」を食べてないな。「暑い時こそ熱いものを」と考えているのでいつもラーメンを食べてしまうんだよなぁ。次回は「辛いつけ麺」でも食べてみますか。

かき揚げそば「越後そば 小平店」2013/09/05 20:57

西武新宿線の小平駅の自由通路にあります。いわゆる駅蕎麦屋ですね。
お店の入り口の脇にある券売機で食券を購入するスタイルです。
当然の事ながらあっという間に提供されます。このお店の変わっているところは、一見立ち食い風なのにちゃんと椅子が用意されていて座って食べられる所です。仕切り板も有って外からは中が良く見えないようにも工夫されていますので、女性でも利用しやすいのではないかな。
ここのかき揚げも立派なもので食べ応えがあります。が、そばが少なかったのがちょっと残念。

しおらーめん「きのえや」2013/09/07 21:22

開店して間もなく行ったきりになっていましたが、ようやく再訪です。
前回は「豚」だったので今度は「しお」を注文。値段は変わらず500円です。
先客が麺を食べていなかったので?状態でしたが、オーダーを通して納得。提供までに結構な時間がかかります。ちなみに私のいた時間帯は「しお」を頼んでいる人がほとんどでしたね。
四角い丼で角の部分がくるように配置されます。ちょっとどころでなく変わっていますね。
まずスープを一口。申し訳ないけどピンボケでまとまりの無い味。スープを飲むには良いと思うけどラーメンとしては味が薄いです。表面に結構な量の油があるので、余計にそう感じるのかもしれません。
その他は500円という価格でここまでやって大丈夫なのかこちらが心配になるような内容。麺量も充分にあるのでけっこう腹が膨れます。
出汁が弱い分、タレを強くした方が良いと思うんだけど、こればっかりはお店の方針なんで客側がそれを受け入れるか、行かないかのどちらかしか無いですね。

つけめん(辛い)「上を向いていこう」2013/09/15 13:51

本当は市内の別の場所に本日開店のお店に行こうと思ったのだけど、朝から猛烈に雨が酷くてすっかり諦めモード。職場に行ってすこし環境整備作業を始めます。で、昼に奇跡的に雨が上がったので昼ごはんを食べるべく訪問です。何にするかですが、ここではずいぶん長いこと「つけ麺」を食べていなかったことを思い出したので、つけ麺に決定。どうせなら辛い奴ということで、辛いつけめんの食券を購入します。ちなみに890円とここにしてはかなり高額の部類です....
ここのところすっかり暑さが一段落したからなのか、今日は満員。カウンターの端が空いていたのでなんとか滑り込みます。
中のお客の数と比べるとけっこう早く提供されます。
まず漬け汁を一口。かなりしょっぱいですね。味はトン辛に味噌が加わった感じ。辛さはトン辛ならLEVEL2あたりかな、それほど辛くは感じません。まぁラーメンと違って熱々ではないので、その点でもマイルドに感じられたのかもしれませんが。
付け合わせはメンマと海苔、カイワレ菜とチャーシュー。価格を考えると寂しいです。
麺は噛み応えが有って美味しかったけど、やっぱりここでは普通にラーメンを食べている方がいいなぁ。

麻婆豆腐+豚骨台湾ラーメンセット「台湾料理 鴻翔」2013/09/21 20:12

久しぶりの訪問です。もしかしたら1年くらい間が開いたかも。
定食の他にランチセットがメニューに加わっています。7種類の麺と多数の料理から1種類ずつを選びます。麺に一品料理が付き、さらに生野菜に揚げ物、ご飯が付くという太っ腹な内容。これで700円ですから日本人のやっている中華屋やラーメン店の価格付けってどうなってんだと、考えてしまいます。
さらに付け加えるならご飯はおかわり自由だし...

手早く提供されます。麻婆豆腐は色が黒くないタイプ。いわゆる「陳家式」ではありませんね。挽き肉がやたら細かくなっているので、「業務用の素」を使っているのかも知れないです。味は薄味ですが、かなり辛味があります。色だけで舐めてかかったので、汗だくになってしまいました。こういう時に限ってタオル持ってないので失敗です。さらに言うとかなりの油です。炒め油+辣油なので油の海に豆腐が浮いている状態で、かなりきついですね。
麺は豚骨といってもほとんどコクは無いタイプ。まぁこれも業務用スープなのでしょう。ここでは素直に醤油か塩味を頼むべきかもしれません。
いろいろグタグダ書きましたが、内容からすると驚くほど安いしお腹もいっぱいにできるので良いお店です。

しょうゆらーめん「きのえや」2013/09/28 21:15

通りかがったら空いている感じだったので店内へ(笑)。そうしたら中は先客無し。そんなことも有るのだなぁとおもいつつ注文したのが醤油味です。待っている間に次々とお客さんが来て、あっという間に結構な混雑状態になったので、運が良かった様です。
少し待たされての提供です。今回は前回と違い丼が普通に配置されます。ぱっと見スープの色が薄いように感じられます。スープは節がかなり主張する和風系ですが、初めのころに漂っていた独特の風味が感じられないので、モデルチェンジしたのかもしれません。油分が少ないので、とてもさっぱりしています。
麺はいつもの細いストレート麺で、結構な量があります。それと今日のチャーシューは前回、前々回と比べると1.5倍以上はありそうな大きい奴です。柔らかくて味が染みていておいしいですね。
これで通常メニューは全部試したことになりますが、「ヲタ」向けではないですね。でもワンコインでホンワカとしたラーメンが食べられますので、近頃には貴重なお店だと思います。
メニューから「味噌」と「辛味噌」が消えていましたが、頼む人が少なかったのかな。

らーめん「まんてん」2013/09/29 14:56

福生市は熊川郵便局の横という、とてもマイナーなところにできたお店です。場所はだいたいこの辺り。
熊川郵便局が目印になります。とは言え、周辺道路はみんな細いので、行きにくい所ですが...
噂によれば喜多方でお店をやっていた方とか。当面は週末と祝日の営業だけとなっています。
とてもラーメン店には見えない小洒落た入り口から入ると、すぐにカウンターが目に飛び込んできます。以前は小料理店だったのかな。ラーメン屋にしてはカウンターが低いですね。
メニューは醤油か塩のラーメンとタンメン、餃子と至ってシンプル。今回は初見なので醤油ラーメンを頼みます。価格は650円で、ここも前金で支払います。
厨房が完全に隠れているので作業が見えないのが残念。というより店員さん(と言っても年配のご夫婦)の姿もまったく見えないので、なんだかなぁと思ってしまいます。
しばらく待つと提供されます。見た目はとてもクラッシックというか、王道的といいますか、昔ながらのラーメン。細かく刻んだネギが散らして有るところなど如何にもといった感じ。味は動物出汁と魚出汁の融合した味。見た目同様に昔ながらのスタイルです。麺は幅のある縮れ麺。もちもちしておいしいです。喜多方ラーメンはもう数十年も前に1度たべたきりなので、このラーメンも喜多方なのかは自信が無いです。まぁ、次回行ったときにでも聞いてみますか。話し好きそうな感じの人でしたからね。
ここもヲタ向けではありませんが、誰が来ても安心して食べられる味ではないかと思います。場所柄厳しいかもしれませんが、頑張って欲しいですね。

藤原家ラーメン「藤原家」2013/09/30 20:57

今日は所用で宇都宮へ。途中で昼飯を食べるべく訪問です。場所はだいたいこの辺り。
以前は蕎麦屋だったところです。もともと蕎麦屋をやっていたご主人がどうしてもラーメンをやってみたくて、他店でやっていたりしたのをここに一本化したとのこと。蕎麦屋の時代にも、他の場所でやっていたラーメン店にも行ったことがあったりします。
店内は蕎麦屋だった時のままです。厨房が見えるようになったのと、店員さんの服装がモダンになっていて、ラーメン店であることを主張します。
メニューは基本・デラックス・海老・つけ麺の4種類。ラーメンは3種類のスープから選べますのでけっこうなバリエーションとなります。またこの他にセットメニューが多数有って、迷います。
しばらく悩んで、デラックスのことでもある「藤原屋ラーメン」を注文。白or茶の醤油と塩から選べるスープですが、今回は塩を選択します。待っているとサラダが提供されるのには驚きます。
少し待たされての提供。さすがにデラックスだけあって具材が賑やかです。肉も2種類(チャーシューとローストポーク)あるし、盛り付けも綺麗ですね。
麺は細麺で柔らかめの仕上がり。なにか黒い物がポツポツ見えるので、全粒粉かな。帰り際に覗いたら粉の調合をしていたのでたぶん自家製麺と思われます。
スープは豚骨と鶏出汁の合わせたものかな、かなりの濃度です。その分スープには油がだいぶ入っているような感じも受けます。味はスープ単体ではちょっと濃く感じますが、麺を食べている分にはちょうど良いですね。
濃厚な出汁に自家製麺と「ヲタ」向けな感じなのですが、全体の当たりがとても柔らかく、どなたにでも安心して勧められます。それが証拠に、あまり安くは無い価格設定なのですが、年配のお客さんが結構来ていましたからね。
遠いので、なかなか食べる機会が無いのが残念。また食べたいな。